不動産の相続登記の基本を司法書士が簡潔に解説

相続登記の基本を司法書士が解説

不動産の所有者が亡くなったとき、どういう手続が必要?

不動産の所有者が亡くなると、不動産の名義変更いわゆる“相続登記”が必要になります。相続登記は相続人自身がおこなうこともできますし、司法書士に依頼する人もいます。

不動産相続の流れを司法書士が解説 不動産相続の流れを司法書士が順番に解説

相続登記は誰がやる?

相続登記は、国や市町村、法務局等が勝手にやってくれるわけではありません

相続人から法務局に登記申請をおこなう必要があります。自分で手続することが難しい人や調べておこなうことが面倒な人は、司法書士に依頼します。

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相続登記に期限はある?放置しているとどうなる?

相続登記には、いつまでに終わらせなければいけないという期限はありません。

しかし、相続登記をおこなわず放置しているとデメリットが生じる危険性があります。

相続登記の期限と放置するデメリット 相続登記の期限-登記しなかった場合の6つのデメリット
相続登記は、“いつかはやらなければいけない手続”です。このページを読んでいただいたことをきっかけに、まだ亡くなった人の名義になっている不動産があれば相続登記を行いましょう。

おとはさん

権利証が見当たらないけど、相続登記ってできるの?

権利証がなくても相続登記はできます

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